Christian ABBIATI

クリスチャン・アッビアティ

クリスチャン・アッビアティのフォト
 フルネームクリスチャン・アッビアティ
 国籍イタリア
 生年月日1977年7月8日
 出身地アッビアテグラッソ
 ポジションGK
 身長・体重190cm・90kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯2002年ベスト16
所属クラブ
1994-95モンツァ
1995-96ボルゴゼジア
1996-98モンツァ
1998-05ミラン
2005-06ユベントス
2006-07トリノ
2007-アトレティコ・マドリード(スペイン)

素早い身のこなしと、どんな局面においても冷静に対処する判断力は世界屈指。また常にその能力を発揮出来る安定性にも定評がある。

セリエC1にあったモンツァにてキャリアをスタートさせボルゴゼジアにて経験を積んだ後、再びモンツァへ復帰、ここで守護神として君臨するとチームのセリエB昇格に大きく貢献する。97/98シーズンのB残留を達成した後名将ザッケローニ率いるミランへ引き抜かれる。移籍当初、チームにはロッシという不動の守護神がいたため出場機会に恵まれずにいたがある日突然、セリエAの舞台に立つチャンスが訪れる事となる。

1999年1月17日ペルージャ戦、中田に同点PKを決められ熱くなったロッシがボールを拾いにいったアモローゾへの暴力行為よって一発退場となったのである。この後を引き継ぎ、急遽セリエAデビューとなったが、当時21才とは思えぬ落ち着いた判断力とスーパーセーブによって、すぐに正GKのポジションを獲得、更にこのシーズン、ミランはスクデットを獲得し、ほんの数カ月で世界的にも有名なGKの仲間入りを果たして見せたのである。

その後不動の守護神として君臨し安定したパフォーマンスを見せながらチームはタイトルから見放され02/03シーズンにはヂダにポジションを奪われる不運も経験した。しかし、このシーズンチャンピオンズ・リーグ制覇を達成するにあたって最も重要であったと思われる準決勝インテル戦において、負傷のヂダに代わって出場、MVP級のスーパーセーブを見せて決勝進出に大きな役割を果たし改めてその能力の高さを証明したのである。シーズン終了後、国内外のビッグクラブからオファーが殺到するも04/05シーズン終了までミランの第2GKとして在籍、そして翌05/06シーズン開幕直前、ユベントスの守護神ブッフォンの怪我からレンタルという形でユベントスのゴールを守る事となった際にも素晴らしいパフォーマンスでスクデット獲得に貢献している。06/07シーズンより加入したセリエBトリノでは守護神として昇格に貢献、翌07/08シーズンよりスペイン名門アトレティコ・マドリードへ加入している。

Uー21欧州選手権にて優勝に貢献し、幾度かフル代表に召集され、デビューは見送られ続けて来たものの2002年W杯メンバーにも選出された。その後2003年4月30日スイス戦にて祈願のフル代表デビューを果たしたが現在世界ナンバー1GKと称される代表守護神ブッフォンを凌ぐ事は容易ではないであろう。他の国ならば、不動の守護神として君臨出来る逸材であるのは誰もが認める所だけに国際舞台での活躍が期待出来ないのは残念でならない。

(03/07/02 Created)(07/12/18 Last updated)
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