Emmanuel ADEBAYOR

エマニュエル・アデバヨール

エマニュエル・アデバヨールのフォト
 フルネームシェイ・エマニュエル・
アデバヨール
 国籍トーゴ
 生年月日1984年2月26日
 出身地ロメ
 ポジションFW
 身長・体重190cm・76kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯2006年グループリーグ敗退
所属クラブ
2001-03メツ(フランス)
2003-06モナコ(フランス)
2005-アーセナル(イングランド)

アフリカ人特有の優れた身体能力は言うまでもなく、柔軟な足下のテクニック、高さを活かしたポストプレーも非凡。好不調の波が激しいのが課題だが、今後経験を積む事で自身のアイドルであるナイジェリア人ストライカー、カヌをも凌ぐ世界的スターとなれる逸材である。

地元のスポルティング・クラブ・ロメでプレーしていた15才の時、スウェーデンで開催された国際ユース大会でのプレーが認められてメツのユースチームへ引き抜かれ、単身でフランスへ渡る。ここで2年間育成された後、01/02シーズン弱冠17才でディビジョン1デビュー、チームは降格を屈したものの、ディビジョン2においてより多くの経験を積むと同時に通算13得点を挙げて1年でのディビジョン1復帰に貢献する。この活躍から一時はサウサンプトンへの移籍話が進むが、契約寸前で当時モナコを率いたデシャンの熱烈なラブコールを受ける格好でこの名門へ移る事となった。ここでも移籍1年目から8得点を挙げる活躍を見せるが、モリエンテスの加入や自身の不振も手伝ってシーズン後半はベンチを温める事が多く、チャンピオンズ・リーグ決勝にまで勝ち進んだ中でも、その舞台に立つ事はなかった。その後は不動の地位を確立させたが05/06シーズン途中、デシャン監督の辞任やフロント陣への不信感から移籍の意思を固め700万ポンドの移籍金でプレミア強豪アーセナルへ引き抜かれる。2006年2月4日バーミンガム戦にてプレミアデビューを果たしこの試合でプレミア初得点をも記録、期待通りのパフォーマンスでチームにとって重要な選手の1人となっている。

代表デビューは02年W杯アフリカ予選となった2000年7月8日ザンビア戦で弱冠16才の時。その後も序所に出場機会を増やし2002年アフリカ選手権にも出場、また、クラブレベルでの成長もあり若くして不動の地位を確立させた。そして2006年W杯アフリカ予選ではアフリカ地区最多の11得点を記録し母国を初のW杯へ導き国民的英雄となった。本大会では思うような活躍には至らず残念な結果に終わったがこの経験が今後アデバヨールにとって貴重な物となる事に期待したい。

課題としてはメンタル面での成長であろう。2006年アフリカ選手権では監督との確執から試合をボイコットし監督を辞任にまで追い込んでいる。今後この課題を克服すれば更に多くの名声を手中にするのは間違いない所だのだが・・・。

(06/06/13 Created)(06/07/11 Last updated)
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