Vitor BAIA

ヴィトール・バイーア

ヴィトール・バイーアのフォト
 フルネームヴィトール・マヌエル・マルティンス
バイーア
 国籍ポルトガル
 生年月日1969年10月15日
 出身地ポルト
 ポジションGK
 身長・体重186cm・78kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯2002年グループリーグ敗退
所属クラブ
1988-96FCポルト
1996-99バルセロナ(スペイン)
1999-00FCポルト
2000-01バルセロナ(スペイン)
2001-07FCポルト

90年代において、あのデンマークの守護神シュマイケルと並び称された元ポルトガル代表守護神。美しい顔立ちからは想像出来ない気迫の持ち主でありディフェンス陣をまとめあげる統率力にも優れた。代表キャップ数は80を記録、長期に渡って代表守護神として君臨した名手である。

幼年時代から地元名門FCポルトの熱狂的なサポーターとして育ちこのチームの下部組織にて才能を開花、5度に渡るリーグ優勝に貢献しここでの活躍から強豪バルセロナへ引き抜かれ96/97シーズンのカップウィナーズカップ優勝に貢献する。その後は度重なる怪我から出場機会は少なかった。2001年に古巣へ戻ると本来の能力を発揮するようになり02/03シーズンにはリーグ優勝に加えポルトガルクラブ初となるUEFAカップのタイトルに貢献、更にこのシーズンの国内カップ優勝にも貢献し完全復活を遂げた。03/04シーズンにはチャンピオンズ・リーグをも制し、歴代9人目となる欧州カップ3冠の偉業を達成、決勝モナコ戦では果敢な飛び出しからファインセーブを見せるなど、その貢献度は多大なるものであった。

黄金世代の1人であり、1990年12月19日サウジアラビア戦にて代表デビュー。その後不動の守護神として君臨し、1996年欧州選手権では前評判通りの能力を発揮、クロアチア戦では次々と放たれるシュートをことごとくセーブしベスト8進出に貢献、2000年欧州選手権ではベスト4進出も果たしている。その後膝の怪我から長期に渡って戦線離脱、2002年W杯欧州予選では1試合の出場も出来ず、自身初となるW杯出場は絶望的かと思われた。しかし、その苦闘を乗り越えた後、クラブでの復調が認められるとW杯本大会直前に代表復帰を果たした。経験豊富である事からオリベイラ監督の信頼を勝ち得ると本大会ではレギュラーとしてピッチに立つ・・しかし初戦アメリカ戦においてミスを犯してしまう失態を演じ、この試合での敗戦がグループリーグ敗退の要因となってしまったのは不運としか言いようがない・・。2002年9月7日イングランドとの親善試合を最後に代表からの引退を表明した。

余談だが、その顔立ちから女性に絶大な人気を誇り、それが理由で「本来の能力(実力)が正当に評価されない」と嘆いたらしい。

(01/06/05 Created)(07/12/15 Last updated)
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