Tranquillo BARNETTA
トランキッロ・バルネッタ | ||||||||||||||||||
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左右両サイドからトップ下まで幅広いポジションでハイレベルなプレーを見せるスイス代表MF。瞬発力、創造性に加え守備力もあり現代サッカーの中盤に必要な要素をすべて備える理想的なプレーヤーである。 生まれ故郷のジュニアチームFCロトモンテンにてサッカーを始め、1996年に地元名門ザンクト・ガレンの育成機関に入った。2002年当時トップチームを指揮したジェラール・カステラによりトップチームへ引き上げられると若くして主力として地位を築き2シーズンリーグ通算60試合11得点の活躍を見せた。2004年にはブンデスリーガ名門レバークーゼンへ引き抜かれたが、経験を積むためにハノーファーへレンタル移籍、04/05シーズン第5節(2004年9月18日)ブレーメン戦にてブンデスリーガデビューを果たした。第7節ハンザ・ロストック戦ではさっそく得点を記録、ブンデスリーガでのデビューシーズンは順調かに見えたが、リーグでの初得点から数日後に行われたW杯予選イスラエル戦において左膝十字靱帯断裂という大怪我を負い約半年もの間をリハビリに費やす事となる。2005年4月23日マインツ戦にてようやくリーグ復帰、ブンデスリーガデビューシーズンわずか7試合の出場に終わったが、この試練はバルネッタの精神力を更に強化させたと言えるだろう。翌シーズンよりレバークーゼンへ戻り定位置を確保、05/06、06/07シーズンと好成績を残したチームにとってバルネッタの貢献度は非常に素晴らしいものであった。 代表レベルでは2002年Uー17欧州選手権を制した黄金世代の1人。この大会では右サイドバックとして5試合に出場、決勝フランス戦ではPK戦にもつれる混戦であったが3人目のキッカーとしてこのPKも成功させている。ポルトガルで開催された2004年欧州選手権ではフル代表キャップ0ながらメンバーに選出、結局出場機会はなかったが同年9月8日アイルランド戦(W杯予選)にてデビューを飾り早速アシストを記録、若くして主力の1人となった。そしてバルネッタが大きく脚光を浴びる舞台2006年W杯を迎え、グループリーグ第2戦のトーゴ戦にて1得点1アシストと活躍すれば全4試合にてフル出場、決勝トーナメント1回戦ウクライナとの試合でPKを外した事を差し引いても上々の国際大会デビューとなった。2007年には3月アメリカ遠征を含むすべての代表戦に出場、8月オランダとの親善試合では2得点を挙げて勝利に貢献した。間もなく開催される母国開催(オーストリアとの共同開催)の2008年欧州選手権にて主役級の活躍に期待したい。 余談だが、「トランキッロ」とはイタリア語で「静か、穏やか」を意味する。そのスピーディーなプレースタイルとは全く異なるが、頭脳の方も出来が良く「会計士」の免許も取得しているらしい。 (08/02/17 Created)Presented by SHOW football Island | ||||||||||||||||||