Fabien BARTHEZ

ファビアン・バルテズ

ファビアン・バルテズのフォト
 フルネームファビアン・アレン・バルテズ
 国籍フランス
 生年月日1971年6月28日
 出身地ラベラネ
 ポジションGK
 身長・体重183cm・76kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯1998年優勝
2002年グループリーグ敗退
2006年準優勝
所属クラブ
1991-92トゥールーズ
1992-95マルセイユ
1995-00モナコ
2000-04マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
2004-06マルセイユ
2006-07ナント

世界最高クラスの技術を備えた元フランス代表守護神。飛び出しのタイミング、シュートへの反応が素晴らしいのは言うまでもなく、判断力、決断力、集中力ともに持ち合わせて数々のシュートを阻んだ。また、足元のテクニックにも非凡さを見せ、時折、バルテズからのロングパスが起点となってゴールが生まれる事もあった。

1991年9月21日ナンシー戦にてディビジョン1デビューを果たしその後移籍したモナコ、マルセイユにおいて数々のタイトルに貢献すると1994年5月26日オーストラリア戦において代表デビューも果たした。1998年ワールドカップにおいてフランス初優勝に大きく貢献し自身も、この大会の最優秀GKに選出されている。そして2000年欧州選手権、ここでも数々の好セーブを連発して史上初のW杯、欧州選手権連覇のタイトルを手中にした。00/01シーズンからマンチェスターへ移籍、20世紀最高のGKと称されるシュマイケルの抜けた穴を完璧なまでに埋めてリーグ制覇に貢献し、監督、チームメイトからの絶大な信頼を得た。しかし、時折見せる不安定なプレーは首脳陣を不安にさせたのも事実、02/03シーズンにもリーグ優勝に貢献したがシーズン終了後に加入したアメリカ代表若き守護神、ハワードにそのポジションを奪われた格好となり、03/04シーズン途中に古巣マルセイユへ復帰する事となった。ここでは正GKとして安定したプレーを見せたが、決勝まで勝ち上がったUEFAカップでは前半終了間際に痛恨のPKを与え、更に自身はレッドカード処分、この瞬間にマルセイユの優勝は途絶え、バルテズ自身にとっても後味の悪いシーズンの終了となった。それでも2006年ワールドカップではクーペから正守護神の座を奪い準優勝に貢献しその能力の高さを改めて証明、大会後マルセイユを退団した事で現役引退を表明したが、2006年12月、GK不足に苦しむナントにおいて半年間だけ現役復帰を果たしている。

余談ではあるが2001年当時、この様な記事を見た事がる。「鉄壁を誇るフランス代表ディフェンダ−陣の中において、GKの仕事は非常に楽である・・」確かに当時フランス代表はブラン、テュラム、そしてデサイーと完璧なDF陣が揃っており、GKが正当に評価されるのは難しい立場だったのかもしれない・・しかし、今改めて「鉄壁を誇るフランス代表ディフェンダ−陣が、鉄壁であるためには守護神バルテズの存在は絶対不可欠であった」と言う事も出来るだろう。代表通算87試合。

(01/06/09 Created)(08/01/21 Last updated)
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