Cuauhtemoc BLANCO

クアウテモク・ブランコ

クアウテモク・ブランコのフォト
 フルネームクアウテモク・ブランコ・ブラボ
 国籍メキシコ
 生年月日1973年1月17日
 出身地メキシコシティー
 ポジションFW・MF
 身長・体重177cm・72kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯1998年ベスト16
2002年ベスト16
所属クラブ
1992-97アメリカ
1997-98ネカサ
1998-00アメリカ
2000-02バリャドリッド(スペイン)
2002-04アメリカ
2004ヴェラクルス
2005-07アメリカ
2007-シカゴ・ファイヤー(アメリカ)

MFとしてもFWとしても機能する幅広いユーティリティ性を持ち優れたボールキープから正確なパスによって決定機を演出、また、素晴らしい得点感覚も持味の1つであり、メキシコの英雄的存在である。

1992年、メキシコリーグの強豪アメリカにてデビュー、1995年2月1日ウルグアイ戦ではフル代表デビューも果たす。1997年にネカサに移籍するも翌シーズンより再びアメリカへ復帰、リーグ戦での活躍もさる事ながら2000年リベルタド−レス杯での2度のハットトリックを含む9得点(ランク2位)でチームの躍進に貢献すると、その活躍もあって00/01シーズンよりバリャドリードへ引き抜かれる。自身初となる欧州であり、その活躍も期待されたが2000年10月に行われた代表戦(トリニダード・トバコ戦)にて右膝じん帯損傷という全治10ケ月の大怪我を負ってしまい、このシーズンを棒に振る事となった。この負傷がメキシコ代表にとっても大きな痛手となり2002年W杯予選中盤まで苦戦を強いられた理由の1つでもあった。復帰戦となるW杯予選第7節のジャマイカ戦ではいきなり2ゴールを記録し勝利に貢献すると、W杯出場を賭けた最終節ホンジュラス戦でも2ゴールを記録、ブランコの復活によって、低迷していたメキシコは勢いを加速させ3大会連続12度目のW杯出場権を獲得したのである。自身2度目となるW杯本大会では全4試合に出場し質の高いパフォーマンスを披露したが欧州では結果を残せず帰国、代表からも離れる所となったがその後本来の調子を取り戻し2004年3月に約1年振りの代表復帰も果たした。しかし、世代交代の進む代表の中で序所に出場機会を失い2006年W杯メンバーから漏れる不運を経験、国民の半数が彼のW杯行きを願っていただけに、残念な結果となってしまった。2007年2月、ウーゴ・サンチェス体制となり代表に返り咲いたが、さすがに2010年W杯は年齢的に厳しいと思われる・・・。

余談だがブランコを語る上で、彼の独自のフェイントを思い出させる。1998年W杯韓国戦にて相手2人に囲まれながら、ボールを両足に挟み飛び跳ねながら突破していくあの姿・・、1度ならず2度までも成功させ、さらには3度までも・・(3度目は失敗であったが)「メキシコの曲芸師」と言われる程のあの珍技、もう一度見てみたい所である。

(01/11/17 Created)(08/01/21 Last updated)
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