Zvonimir BOBAN
ズヴォニミール・ボバン | ||||||||||||||||||
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研ぎ澄まされたパスセンス、的確な状況判断、献身的なディフェンス、何をさせても常に世界最高と称するに値するプレーをした世界を代表するファンタジスタであると同時に、90年代クロアチア代表の象徴的存在であり偉大なキャプテンでもあった。 1985年にディナモ・ザグレブでキャリアをスタートさせその能力は年を追う事に開花、18才の時にはキャプテンを任されるまでに成長する。しかし、1990年に事件が起こる。レッドスター戦との試合中に暴動が起き、一方的にディナモサポーターが警官隊に襲われる。それを制止しようと警官にとび蹴りをして抵抗をした(正当防衛)。当時、セルビアとクロアチアとの政治情勢が悪化していた頃であった。この事件によってサッカー協会から4ケ月の出場停止処分を受けると共にあと1ヶ月に迫ったワールドカップ出場(ユーゴ代表として)も絶望となる。しかし、正義の名の元に行った行為であって、本人もまったく後悔はしていないとコメント、それはボバンがクロアチアの英雄となった瞬間だった。 クロアチア代表チームにおいても、1990年12月22日ルーマニア戦でのデビュー以来その愛国心によって精神的支柱ともなり、国の威信を賭けて戦った1998年ワールドカップでは初出場3位という好成績を記録する。グループリーグで日本が戦ったチームでも有名であり、日本が負けてしまった理由に、技術的要素よりも選手1人1人の背負う物の大きさの違いが、成るべくして出た結果であるのだと、今さらながらにそう思う。そして、その中心にいた選手がボバンであったという事も・・・。クロアチア代表通算51試合12得点。(ユーゴスラビア代表通算7試合1得点) (01/07/05 Created)Presented by SHOW football Island | ||||||||||||||||||