Tim CAHILL

ティム・ケーヒル

ティム・ケーヒルのフォト
 フルネームティム・ケーヒル
 国籍オーストラリア
 生年月日1979年12月6日
 出身地シドニー
 ポジションMF
 身長・体重178cm・68kg
 個人タイトル2004年オセアニア最優秀選手
 ワールド杯2006年ベスト16
所属クラブ
1997-04ミルウォール(イングランド)
2004-エバートン(イングランド)

前線への飛び出しから思いきりの良いシュートでゴールを陥れれば闘争心旺盛でいて運動量も豊富、警告の対象となるプレーも多いがハードなタックルはケーヒル自身の大きな武器の一つである。オーストラリア代表MF。

ティム・ケーヒルは母国オーストラリアで生まれ育ち地元シドニー・ユナイテッドにてキャリアをスタート、1997年にイングランドへ渡りリーグワンにあったミルウォールに加入する。18才出迎えたこのシーズン終盤1998年5月2日ボーンマス戦にてトップデビューを果たし翌シーズンより若くして不動の地位を確立させた。在籍8シーズン中217試合に出場し52得点を挙げる活躍と03/04シーズンFAカップにおいて決勝へ導いた事が評価され04/05シーズンよりプレミアシップ名門エバートンへ引き抜かれた。当初チェルシーのスコット・パーカー引き抜きに失敗した代替え的補強でもあったがチーム合流後すぐに実力の高さを証明し2004年8月30日マンチェスター・U戦にてプレミアデビュー、この試合で指揮官モイーズの信頼を完全に勝ち得る事に成功した。翌節マンチェスター・シティ戦ではプレミア初ゴールとなる決勝弾を記録、喜びのあまりユニフォームを脱いでしまい、この日2度目の警告を受けプレミア初退場処分も経験したが、その存在感はシーズンを通して衰える事なく、通算11得点を挙げ来季のチャンピオンズ・リ−グ出場権獲得に多大なる貢献を見せたのである。(この活躍もあり2004年オセアニア最優秀選手に選出されている)翌05/06シーズン序盤は精彩を欠いたもののシーズン後半になると本領を発揮、一時期最下位に低迷したチームを11位にまで浮上させ改めて能力の高さを証明している。

ケーヒルが14才の時、西サモアのジュニアユース代表としてプレーしていた事からオーストラリア代表資格がなかったが、その後UEFAのルール改正により2004年3月30日南アフリカ戦にて代表デビューを果たした。同年五輪では「10番」を背負いプレー、フル代表でも一時期その試合数を上回る得点数を記録するなど、チームの中心となって活躍し2006年W杯出場権獲得に貢献、大会前の4月に膝を故障しW杯出場が危ぶまれたが、これを克服して出場した本大会緒戦日本戦では途中出場ながら同点弾、そして強烈な逆転弾を記録しオーストラリア代表初のW杯得点者として歴史に名を刻んだのである。

余談だが、W杯でオーストラリアと対戦する前、日本のメディアが危険な選手として取り上げた多くはビドゥカ、キューウェル。しかし、最近のオーストラリア代表を少しでも知る方なら、ケーヒルこそが、最も嫌な(敵にしたくない)選手と認知していたはず・・。彼が交代でピッチに現れた時から、「マズい」と感じたのは私だけではないだろう・・今さら何を言っても遅いがケーヒルが出て来た瞬間から徹底したマークを施す必要があったのは言うまでもない・・・。

(05/03/24 Created)(06/08/20 Last updated)
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