Cristian CHIVU

クリスチャン・キヴ

クリスチャン・キヴのフォト
 フルネームクリスチャン・ユージン・キヴ
 国籍ルーマニア
 生年月日1980年10月26日
 出身地レジタ
 ポジションDF
 身長・体重183cm・78kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯なし
所属クラブ
1995-97CSMレジタ
1997-99ウニヴェルシターテア・クライオーヴァ
1999-03アヤックス(オランダ)
2003-07ローマ(イタリア)
2007-インテル(イタリア)

そのプレーから生まれながらの才能を感じさせるディフェンダーであり若い頃からルーマニア代表キャプテンを勤める。CBとしてもSBとしてもプレー出来るDF能力は疑いの余地もなく、攻撃時のサポート役としても優れた戦術眼を備える。また、左足からの素晴らしいFKも大きな武器である。

サッカーコーチをしていた父親の影響もあって幼き頃からサッカーを始める。15才の時、地元クラブでプレーをするようになり、そこで認められルーマニア1部リーグU・クライオーヴァへ加入する。1999年、新シーズンに備えフランスで行われたクラブチームTに出場、そのプレーを目にしたアヤックスの関係者の目にとまり約2ケ月後に弱冠18才でアヤックスへの移籍が決定する。移籍後、時を待たずして出場機会を得、そのチャンスをものにして以後レギュラーとして不動の地位を確立、やがてキャプテンとして君臨し絶大な存在感を示すと01/02シーズンのリーグ、カップの2冠に貢献した。言うまでもなく各国ビッグクラブから注目を浴び、2003年よりセリエAローマへ加入する事が決まった。イタリアでの最初のシーズン、通算22試合に出場し、高いパフォーマンスを見せたが、翌04/05シーズンは怪我の影響から多くの試合を欠場、チームも低迷し、自身にとっては不本意にシーズンとなった。しかし05/06シーズン、自身のコンディションがトップフォームに戻ると同時にチームも快進撃を続けセリエA新記録となるリーグ11連勝にも貢献、その存在の大きさを改めて証明する事に成功した。06/07シーズンにはコパ・イタリアを制し、これを置き土産にインテルへ移籍している。

代表デビューは1999年8月18日キプロス戦。そして、その名前を世界的にしたのは2000年に開催されたオランダ・ベルギー共同開催欧州選手権。自身初となる国際舞台ながら全試合にフル出場、フィーゴ、ベッカム等各国のスター選手と互角に渡り合い、特に打点の高い空中戦は見る者を驚かせ、相手の自由を奪うハードかつタイトなマンマークによってルーマニアの決勝トーナメント進出に大きく貢献した。

その後は不運にも2004年欧州選手権、2006年W杯と相次いで本大会行きを逃し国際舞台でのプレーを目にする事はないが今後も長期に渡ってルーマニアを統率する選手であるのは間違い無い。

(01/09/21 Created)(07/12/19 Last updated)
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