EMERSON

エメルソン

エメルソンのフォト
 フルネームマルシオ・エメルソン・パッソス
 国籍ブラジル
 生年月日1978年12月6日
 出身地リオデジャネイロ
 ポジションFW
 身長・体重171cm・69kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯なし
所属クラブ
1998-00サンパウロ
2000コンサドーレ札幌(日本)
2001川崎フロンターレ(日本)
2001-05浦和レッズ(日本)
2005-07アル・サード(カタール)
2007-レンヌ(フランス)

小柄ながらそれを補って余りある抜群のスピードを誇り、右足のテクニックを駆使して高い決定力とアシスト能力にも優れる。

マルシオ・エメルソン・パッソスはリオデジャネイロ州ノバイグアス市に生まれ、14才で名門フラメンゴへ入団するが3ケ月でサンパウロへ移籍、1998年にトップ昇格を果たし1999年にはブラジル全国選手権にも出場している。2000年、当時J2にあったコンサドーレ札幌へレンタル加入、2000年3月12日サガン鳥栖戦にてJリーグデビューを果たすと、いきなりハットトリックを達成、更にデビュー戦を含め4試合連続の得点を挙げJ2クラブに在籍しながら、その存在は大きく注目される所となった。そしてこのシーズン通算31得点を挙げJ2得点王を獲得、コンサドーレJ1昇格の原動力となったのだがシーズン終了後、エメルソンのパスを保有するサンパウロとの交渉が難航、結果的にパス保有権を買いとった川崎フロンターレへ移籍する。コンサドーレにてJ1のピッチに立つ事は出来なかったがフロンターレでも抜群のパフォーマンスを披露、通算18試合に出場すると試合数を上回る19得点を記録した。2001年8月、当時コーチを努めていた同郷のピッタコーチと共にJ1クラブ浦和レッズへ電撃移籍、8月11日ヴィッセル戦にてJ1デビューを果たすと、その後不動の地位を確立させる。2002年にはナビスコカップ決勝進出に貢献、この時はアントラーズの前に惜敗しクラブ祈願の初タイトルはならなかったが、翌年には同じアントラーズを4ー0で敗りクラブ祈願の初タイトルに貢献、夏場からの決勝トーナメントで5試合8得点を挙げたエメルソンがもたらしたタイトルと言っても過言ではないだろう。リーグ戦においても18得点を挙げクラブを優勝争いに導き、ナビスコカップの優勝、これらの活躍が認められ2003年Jリーグ最優秀選手に選出された。更に2004年には通算27ゴールを記録し得点王獲得、チームをリーグ初優勝(2ndステージ)に導いている。

ブラジル代表としてユースレベルではプレー、バルセロナに所属しているロナウジーニョともプレーした経験があるもフル代表としてはプレーしておらず、三都主、闘莉王、に続く日本帰化への期待は大きい所であったが2005年7月、チームに無断でカタールクラブへ移籍、ファンを愕然とさせ、浦和のヒ−ローから一転、ヒール的存在となったのは非常に残念な所であった。

余談だが、カタールへ移籍後の2006年1月、年齢詐称で逮捕された経験を持ち、当時1981年9月6日と認知されていたが、後に1978年12月6日生まれである事が判明している。

(03/12/17 Created)(08/01/21 Last updated)
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