Marco ETCHEVERRY

マルコ・エチェベリ

マルコ・エチェベリのフォト
 フルネームマルコ・アントニオ・エチェベリ・
バルガス
 国籍ボリビア
 生年月日1970年9月26日
 出身地サンタクルス
 ポジションMF
 身長・体重176cm・71kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯1994年グループリーグ敗退
所属クラブ
1989-91ボリバール
1991-92アルバセテ(スペイン)
1992-93ボリバール
1993-95コロコロ(チリ)
1995-03ワシントンDC・ユナイテッド(アメリカ)

左足に優れたテクニックを持ちチャンスメーカーとして活躍、「エル・ディアブロ(悪魔)」の異名で知られ長期に渡りボリビアを牽引したスター。欧州で成功する事はなかったが、MLSではリーグを代表するスター選手の1人として大成功を収めた。

マルコ・エチェベリは地元サンタクルスにある世界的に有名な育成機関タウイチ・アカデミーで育ち、その後加入するボリバールにて頭角を現す。1991年、リーグ優勝の原動力となった事からスペインでプレーする機会を得て1991年9月1日オサスナ戦にてリーガデビューを果たしたがチャンスを活かせず1年で帰国する挫折を経験、しかし母国を1994年W杯に導いた事で再び脚光を浴び1996年MLS創設時より加入したDC・ユナイテッドにて数多くの栄光を手中にする事となる。DC・ユナイテッド加入シーズン、すぐにレギュラーとして存在感を示しオールスターにも出場、リーグ優勝は逃すもMLSカップにて優勝を果たしギャラクシーとの決勝では2つのアシストを決めこの大会の最優秀選手にも選出された。翌シーズンに祈願のリーグ優勝を果たし翌年にも連覇を達成、MSL創設以来3年連続のベスト11に加え、リーグ最優秀選手にも選出されキャリアのピークを迎える。1999年に東地区3連覇を達成した後、翌シーズンよりチームは低迷、2003年シーズン終了後にチームを去る事となったが、在籍8シーズンの中で34得点、更に101のアシストを記録は、その存在の大きさを物語っているだろう。(2004年現在、移籍先は未定)

代表デビューは1989年6月25日チリ戦。1994年W杯南米予選ではブラジルを敗る得点を記録し、これに勢いを付けたボリビアが1950年大会以来の本大会出場を決めたのである。この活躍により1993年ボリビア最優秀選手にも選出された。迎えた本大会では初戦ドイツ戦を故障のため後半途中からの出場、しかしピッチに立った数分後にマテウスに対するラフプレーで一発退場、ペナルティとしてグループリーグ残り2試合の出場停止処分となり、チームの中核を失ったボリビアは成す術なくグループリーグで姿を消した。その後は年齢的な限界もありレギュラーとはいかないまでも、2006年W杯予選でもその姿を見せるなど長期に渡りチームを牽引している。

余談だが、彼の異名である「エル・ディアブロ」は、若い頃、悪魔に取り付かれたようにドリブルをするエチェベリを見た彼の義兄によって名付けられたらしい。

(04/04/04 Created)
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