Ryan GIGGS

ライアン・ギグス

ライアン・ギグスのフォト
 フルネームライアン・ジョゼフ・ギグス
 国籍ウェールズ
 生年月日1973年11月29日
 出身地カーディフ
 ポジションMF・FW
 身長・体重180cm・68kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯なし
所属クラブ
1990-マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)

変幻自在の高速ドリブルは世界最高の1人に数えられ、自ら切れ込んで放つシュートも強烈、90年代から始まるマンチェスター・Uの絶頂期にあって絶対的存在として君臨したウェールズ代表スタープレーヤーであり、2008年5月にマンチェスター・Uにおける公式戦最多出場記録保持者となって歴史に名を残している。

ライアン・ギグスが少年の頃に所属していたディーンズ・スポーツ(ジュニアチーム)時代にはすでに卓越したスピードとテクニックを擁しており、名将ファーガソン監督自らギッグス自宅を訪れスカウト、マンチェスター・Uの一員となる。1991年、弱冠17才にして途中交代でプレミアデビューを飾ると、その2ケ月後には初の先発出場を果たし、その試合で記念すべき初得点を記録、その後は不動のメンバーとして活躍し1992、93年と連続してサッカー協会の新人賞を獲得する。92/93シーズンにチーム26年振りのリーグ優勝に貢献すると翌シーズンにはリーグ連覇、FAカップのダブルを達成、現在までで9度のリーグ優勝に貢献すれば98/99シーズンにはリーグ、FAカップ、チャンピオンズ・リーグの3冠達成に大きく貢献しチームの黄金期を語るに欠かす事の出来ないスタープレーヤーとして名を残している。尚、2006年8月にはギグス自身初となるプレミア月間最優秀選手にも選出されたが、デビュー以来活躍するのが当たり前になっていた事から、初受賞にこれだけの時間を要したと思われる。

2007年3月3日、プレミアリーグリバプール戦において史上2人目のマンチェスター・ユナイテッドにおける公式戦通算700試合出場という記録を達成させると2008年5月21日チャンピオンズ・リーグ決勝にて、50年代から70年代に活躍した伝説のプレーヤー、ボビー・チャールトンの記録を更新する通算759試合出場という偉大なる記録を達成、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグの2冠に華を添えた。また、現在まで通算19のクラブタイトルを刻んでいるが、これはイングランド史上最多となる記録となっている。

ウェールズ代表としても1991年10月ドイツ戦、弱冠17才にしてデビューし最年少記録を塗り替え、祈願のW杯出場(1958年以来)に大きな期待もかかるが、2002年W杯予選では後一歩で欧州予選敗退、I・ラッシュ、G・ベスト等と同様にW杯とは無縁のスーパースターとなってしまった。しかし、例えその夢が叶わずともマンチェスター・Uで見せ続けるエキサイティングなギグスのプレーは、我々世代に大きな記憶として残るのは言うまでもないだろう。

余談ではあるが、イングランド人の父親とウェールズ人の母親の間に生まれ少年時代はウィルソンの名字を名乗っていたが、両親の離婚により母方の名字であるギグスを名乗る様になり代表もウェールズを選んでいる。

(01/10/15 Created)(08/05/25 Last updated)
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