Francesco GRAZIANI

フランチェスコ・グラツィアーニ

フランチェスコ・グラツィアーニのフォト
 フルネームフランチェスコ・グラツィアーニ
 国籍イタリア
 生年月日1952年12月16日
 出身地スビアコ
 ポジションFW
 身長・体重180cm・76kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯1978年ベスト4
1982年優勝
所属クラブ
1970-73アレッツォ
1973-81トリノ
1981-83フィオレンティーナ
1983-86ローマ
1986-88ウディネーゼ

1982年W杯、優勝を遂げたイタリア代表においてパオロ・ロッシの相棒として存在感を示したスター選手のひとり。スピードある突破でゴールすればチャンスメーカーとしても活躍した。

ローマ近郊スビアコに生まれたグラツィアーニは当時のセリエBアレッツォにてプロキャリアをスタート、72/73シーズンに9ゴールの活躍が認められ名門トリノへ引き抜かれた。1973年11月18日サンプドリア戦にてセリエAデビューを果たすとすぐに地位を確立させ75/76シーズンにはスクデットを手中にした他、74/75シーズンに得点ランク4位(12得点)、翌75/76シーズンに得点ランク2位(15得点)となると翌76/77シーズンには21ゴールで得点王にも輝いている。その後フィオレンティーナを経て加入したローマではチャンピオンズ・カップ決勝の舞台に立ったがPK戦の末にリバプールに敗戦、4人目のキッカーとしてPKを沈められなかったグラツィアーニにとって最も悔いの残る試合となった。キャリアの最後はウディネーゼでプレーしセリエA通算353試合130得点の記録を残した。

イタリアUー21代表としても経験のあったグラツィアーニは1975年4月19日ポーランド戦にてフル代表デビューを飾る。翌1976年4月ポルトガル戦にて代表初ゴールを記録すると続くアメリカ戦、イングランド戦と3試合連続ゴールを記録し代表メンバーに定着した。1978年W杯ではサブとしてベスト4に貢献したが、わずか3試合に途中出場したグラツィアーニにとっては不満の残るものであった。しかし翌1982年大会ではP・ロッシ最高の相棒として素晴らしい存在感を見せつけ全7試合に先発出場、1次リーグカメルーン戦では2次リーグ進出に必要な得点を記録するなど優勝に大きな役割を果たした。この大会は得点王となったP・ロッシの大会と名高いが、グラツィアーニなくしてP・ロッシの活躍はなかったと言えるだろう。翌年5月29日スウェーデン戦を最後に代表を離れ代表通算64試合23得点の記録を残した。

(08/02/14 Created)
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