Zlatan IBRAHIMOVIC
ズラタン・イブラヒモヴィッチ | ||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||
|
長身でありながら柔軟な足下のテクニックを持ち、ポストプレーにも長ける。多少血の気の多い性格であるのは気になる所だが、年を重ねる事に素晴らしい成長力を見せ、現在世界最高レベルのストライカーと賞賛される。スウェーデン代表。 ボスニア人の父親とクロアチア人の母親との間に生まれマルメの落ちぶれた地区、ローゼンガルテンにて育つ。スウェーデン名門、マルメFFの下部組織で才能に磨きをかけ1999シーズンに17才でトップデビューを果たす。このシーズン、チームは2部降格という不運を味わうが、2000年シーズンにはレギュラーとして26試合12得点と活躍、チームの1部復帰に貢献する。01/02シーズンよりオランダ強豪アヤックスへ加入、開幕戦にてオランダデビューを果たす。(第1節は延期のため第2節が開幕戦)8月26日に行われたフェイエノールト戦では0対0の緊迫した場面にて途中出場、その3分後に先制弾を叩き込み初得点を記録して勝利に貢献した。その後レギュラーを不動のものにすると思われたがピッチ上、ピッチ外での品行不良が祟って本来の能力を発揮するまでに至らず通算6得点と物足りないものであった。それでもリーグ優勝に加え、自身の決勝ゴールにより優勝を遂げたオランダカップの2冠に輝き、翌シーズンには持ち合わせるポテンシャルを開花、リーグ通算13得点を挙げた他、チャンピオンズ・リーグでも得点を量産し改めて各欧州ビッグクラブが注目、ミラン、インテル、ローマ等のビッグクラブが獲得に動き、04/05シーズン開幕後イタリア強豪ユベントスへ引き抜かれた。トレゼゲの離脱により移籍後すぐに主力としてプレーすると通算16得点でスクデット獲得に多大なる貢献を見せ、翌シーズンには不振に陥りながらもゲームメイクで連覇に貢献してみせた。残念ながらこのスクデットはチームの八百長疑惑発覚により没収され、チームのペナルティ(B降格)により自身もインテルへ移籍する事となったが、ここでも1年目15得点、2年目17得点とチームを牽引しリーグ連覇の原動力となった。 イブラヒモヴィッチの代表デビューは2001年1月31日フェロー諸島との親善試合。同年4月に行われたスイスとの親善試合を最後にしばらく代表から遠ざかるが、ワールド杯欧州予選最終節にて代表に復帰すると代表初ゴールも記録して注目を集めた。ワールド杯本大会ではスーパーサブとしてメンバーに召集され少ない時間ながらも2試合に出場し大きな経験を積むと2004年欧州選手権を迎える頃には不動の地位を確立、本大会では全4試合に出場しグループリーグイタリア戦では今尚語られる「バックヒールゴール」にて貴重な同点弾を挙げ決勝トーナメント進出の原動力となった。2006年ワールド杯欧州予選では8試合8得点と驚異的なゴール数で母国の2大会連続出場に貢献しながら、本大会では不発に終わりイブラヒモヴィッチにすれば屈辱の大会であったと思われるがその年齢を考えれば、今後しばらくは代表エースとして君臨するべき選手、2008年欧州選手権、2010年ワールド杯でのリベンジに期待したい。 余談だが、少年時代にテコンドーを習っていた事から長身のわりに柔軟な足技を備えている。欧州選手権で見せたバックヒールゴールもその成果の一つと考えていいだろう。 (02/03/03 Created)(08/05/19 Last updated)Presented by SHOW football Island | ||||||||||||||||||