Nwankwo KANU
ヌワンコ・カヌ | ||||||||||||||||||
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197cmの長身からポストプレーに優れるのは言うまでもないが、その高さによって名声を得た訳ではなく、長いリーチを活かした独自の間合いと柔軟な技術、更には周囲を驚かせるトリッキーなプレーによってファンを魅了する。また、心臓疾患を克服した事でも知られるナイジェリア代表MF。 母国クラブチーム、プーマス、フェド・ワークス、イウアンヤヌーにてズバ抜けた身体能力を活かして注目を浴び1993年、日本で開催されたUー17世界選手権にてチームを優勝に導く。この活躍からオランダ強豪アヤックスへ引き抜かれ、在籍した3シーズンすべてにおいてリーグ制覇に貢献、94/95シーズンにはチャンピオンズ・リーグ制覇も達成し翌年の同大会でもPK戦の末ユベントスに敗れはしたが、2年連続して決勝の舞台を経験している。1996年アトランタ五輪ではキャプテンとしてチームを牽引、抜群のパフォーマンスを見せて金メダル獲得に大きな役割を果たす。 大会後、セリエAインテルへ引き抜かれ順調なキャリアアップを約束されたカヌに突然の不幸が襲う。心臓に重度の心臓疾患を宣告され大動脈弁を移植する大手術、これは彼の選手生命の終幕をも視野に入れるものであったが、苦難のリハビリから驚異的な回復を見せ1998年2月11日フィオレンティーナ戦にて5分間の出場ながらピッチ上へ復帰を果たし、その1ケ月後アタランタ戦にてセリエA初得点を記録した。1998年よりプレミアリーグへ活躍の場を移し、01/02シーズンにはリーグ優勝とFAカップの2冠、03/04シーズンのリーグ優勝等に貢献するなどの活躍を見せたが、不動の地位を築くまでには至らず04/05シーズンよりWBAへ移籍、ここでもチームの不振に飲まれ思うような活躍は出来なかったが06/07シーズンより加入したポーツマスにて完全復活を果たしチーム躍進の原動力となっている。 1994年5月5日スウェーデン戦にて代表デビュー。同年ワールド杯には17才という年齢が障害となってメンバーに選出されず1998年ワールド杯でもリハビリからの復帰直後という事もあり、それほどの活躍には至らなかった。25才で挑んだ2002年ワールド杯でも初戦アルゼンチン戦での負傷が響き思うようなパフォーマンスを見せられずチームもグループリーグで敗退するなどワールド杯での活躍には至っていない。 余談だが、自分と同じ思いをさせたくないと願い「カヌ心臓病基金」を設立、チャリティーマッチを開催するなどボランティア活動に熱心である。 (01/03/15 Created)(06/12/13 Last updated)Presented by SHOW football Island | ||||||||||||||||||