Philipp LAHM

フィリップ・ラーム

フィリップ・ラームのフォト
 フルネームフィリップ・ラーム
 国籍ドイツ
 生年月日1983年11月11日
 出身地ミュンヘン
 ポジションDF
 身長・体重170cm・62kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯2006年3位
所属クラブ
2002-03バイエルン・ミュンヘン
2003-05シュツットガルト
2005-バイエルン・ミュンヘン

積極果敢なオーバーラップと正確なクロスによって多くのチャンスを演出、左サイドを得意とするが、左右苦にせずプレー出来るドイツ代表SB。03/04シーズンの活躍から一気に代表主力にまで上りつめた新星の1人であり小柄である事をハンデにしないテクニックを備える。また、幼さの残る少年のような顔立ちも魅力の一つであり、女性にも高い人気を誇っている。

8才の頃より地元バイエルンの下部組織で育ったフィリップ・ラームは2001年8月のヴァッカー・ブルクハウゼン戦にて3部レギオナルリーグデビューを果たし右サイドバックやMFとしてプレー、着実に経験を積み成長を遂げる。03/04シーズン開幕前、当時シュツットガルトを率いた名将マガトはバイエルンユースを率いていた旧友ヘルマン・ゲルマントへ有能な若手を紹介してもらうため1本の電話を入れ、この時紹介されたのがラームであり2年のレンタル移籍によってシュツットガルト入りを実現、2003年8月3日ハンザ・ロストック戦後半途中より祈願のブンデスリ−ガデビューを果たす。自身の主戦場であった右サイドバックのポジションにはヒンケルがプレーしていたためすぐにスターティングメンバーに名を列ねる事はなかったが、その後左サイドバックを務めたゲルバーの故障によりこのポジションにコンバート、このチャンスを見事掴み瞬く間に不動の地位を確立させた。

ドイツ代表としてもUー15代表よりプレーしUー19欧州選手権では優勝メンバーに名を列ねている。その後シュツットガルトの快進撃に大きく貢献した事で当時ドイツ代表を率いたフェラー監督の目にもとまり2004年2月18日クロアチア戦にてフル代表デビュー、90分間を通して素晴らしいパフォーマンスを見せればアシストまでも記録、80年代から90年代にかけ活躍した左サイドバック、A・ブレーメ以来の新星と賞賛された。その後2004年欧州選手権では全3試合に出場、グループリーグで敗退したチームであったが、2004年通算15試合のキャップ数の中で、この3試合がフィリップ・ラームにとって大きな経験となったのは言うまでもない。

2004年末の故障から長期離脱を余儀無くされ、クラブ、代表共にピッチに立てず不運の時を過ごし、2005年4月9日シャルケ戦にて約4ヶ月振りに復帰したものの、同年5月には練習中に右膝靱帯断裂の大怪我を負い再びリハビリ生活・・この試練を乗り越えて保有権を持つバイエルン復帰後の05/06シーズン第13節ビーレフェルト戦にてようやくピッチに戻り、その後は主力としてリーグ、国内カップの2冠に貢献、代表では2006年3月イタリア戦にて1年振りの復帰も果たし2006年W杯メンバーにも選出された。迎えたW杯本大会開幕試合となったコスタリカ戦、大会開幕ゴールに相応しい強烈なミドルシュートで得点を記録しその名を世界に知らしめると全7試合に出場し3位という好成績に大きく貢献、大会オールスターにも選出されている。

余談だが、2004年欧州選手権初戦オランダ戦終了後、代表キャップ7試合目の若きラームにオランダ代表のスターであるファン・ニステルローイはユニフォームの交換を申し出ている。

(05/04/12 Created)(06/09/19 Last updated)
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