Jens LEHMANN

イェンス・レーマン

イェンス・レーマンのフォト
 フルネームイェンス・レーマン
 国籍ドイツ
 生年月日1969年11月10日
 出身地エッセン
 ポジションGK
 身長・体重190cm・87kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯1998年ベスト16
2002年準優勝
2006年3位
所属クラブ
1987-98シャルケ04
1998-99ミラン(イタリア)
1998-03ボルシア・ドルトムント
2003-アーセナル(イングランド)

同じドイツ代表正守護神カーンにも見劣りせぬ優れた能力を備え、常に安定した力を発揮し存在感を示すドイツ代表GK。熱くなりやすい性格である事が弱点だがその性格があるからこそ勇気あるセーブでファンを魅了する。

少年時代、地元DJKハイシンゲン、SーWエッセンといったクラブで才能を開花させたイェンス・レーマンは1987年に名門シャルケ04へ。88/89シーズン、2部リーグながらトップデビューを果たすと以後正守護神として君臨、90/91シーズンには34試合に出場し2部リーグ優勝を飾り1部昇格に貢献する。96/97シーズンにはチームにとって初となる欧州UEFAカップ獲得、決勝インテルとのPK戦までもつれる混戦はレーマンのファインセーブにより決着を見た。1998年にセリエA強豪ミランへ加入、98/99シーズン開幕となった9月13日ボローニャ戦にてセリエAデビューを果たし勝利に貢献するもその後ロッシにポジションの座を奪われシーズン途中に出場機会を求め母国強豪ドルトムントへ。ここでもすぐに正守護神として君臨、01/02シーズンリーグ優勝に大きく貢献した。03/04シーズンよりシーマンがアーセナルで長年背負って来た背番号を受け継ぐと全試合に出場し2シーズン振りのリーグ優勝に貢献、翌04/05シーズンFAカップ決勝マンチェスター・U戦ではPK戦にまで及ぶ激闘であったが、スコ−ルズのPKを見事セーブし、この試合のヒーローとなった。更に翌05/06シーズンチャンピオンズ・リーグでは出場した8試合を無失点に抑えチームのファイナル進出に貢献、準決勝ビジャレアル戦セカンドレグで見せた試合終了間際のPKセーブは特に圧巻であった。決勝バルセロナ戦では前半18分に相手FWエトーの決定機に反則を犯しチャンピオンズ・リーグ決勝史上初の退場者となり、チームもその後2失点を屈し敗退してしまう。もしレーマンがピッチ上に残っていたなら防げた失点にも見えファンにとっては悔いの残る結果となってしまったが、彼のがファイナル進出に多大なる貢献を見せたのも事実、それを忘れてあの試合のレッドカードを非難するには、あまりにも過酷過ぎるだろう。

イェンス・レーマンの代表デビューは1998年2月18日オマーン戦。その実力はこれ以前から認められていたが同年代オリバー・カーンの存在から数少ない出場機会にしか恵まれず1998年、02年W杯、2000年欧州選手権ではメンバーに選出されながら不出場、2003年4月以降は代表から離れ8月イタリア戦にて代表復帰を果たしたが2004年欧州選手権ではまたも第2GKの存在であった。しかし、アーセナルで見せる優れたパフォーマンス、更にカーンの不調からその後代表監督に就任したクルンスマンによって正守護神に抜擢、ついに祈願のW杯をピッチ上で迎えると大会オールスターに選出される活躍でチームの3位という好成績に貢献して見せた。

(03/08/23 Created)(07/02/01 Last updated)
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