Andreas MOLLER

アンドレアス・メラー

アンドレアス・メラーのフォト
 フルネームアンドレアス・ワルター・メラー
 国籍ドイツ
 生年月日1967年9月2日
 出身地フランクフルト
 ポジションMF
 身長・体重180cm・70kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯1990年優勝
1994年ベスト8
1998年ベスト8
所属クラブ
1981-88フランクフルト
1987-90ボルシア・ドルトムント
1990-92フランクフルト
1992-94ユベントス(イタリア)
1994-00ボルシア・ドルトムント
2000-03シャルケ04
2003-04フランクフルト

スピードのあるドリブル突破と強烈なシュートは欧州屈指と称され、また、チームの劣勢を一瞬で変えられる正確かつセンス溢れるパス技術も素晴らしく、その正確性はFKやセットプレーでも威力を発揮した。90年代を代表する元ドイツ代表ゲームメーカー。

少年時代からその才能を高く評価されていたアンドレアス・メラーは各年代のユースチームで活躍、1987年に行われたワールドユースでは準優勝に貢献した。翌年9月21日ソ連戦にてフル代表デビューを飾り1990年W杯では2試合の出場ながら優勝のタイトルを経験、その後1992年欧州選手権よりレギュラーとして活躍する。1996年欧州選手権ではゲームメーカーとして素晴らしい活躍を見せてチームを決勝に導いたが、準決勝で受けた警告によって、決勝の大舞台での出場はならなかったのが残念な所。(チームはチェコを敗って優勝)通算3大会連続のW杯に出場し代表通算85キャップ29得点。

クラブレベルでの経歴も輝かしく1986年3月26日ハンブルガ−戦にてプロデビュー。ユベントス在籍時にUEFAカップを獲得するとイタリアから凱旋加入となったドルトムントでは94/95、95/96のリーグ連覇、96/97シーズンのチャンピオンズ・リーグ制覇も達成し、更にこの年のトヨタカップではMVPを獲得する働きでチームを世界1へと導き選手としての絶頂期を向かえた。00/01シーズンよりシャルケ04へ移籍、ドルトムントの宿敵であるチームだけに移籍当初はファンの反発も浴びたが、実力で信頼を勝ち取る事に成功、降格の危機にあったチームであったがメラーの加入によってチームは首位戦線で奮闘、43年振りの優勝も目前であった。しかし、このシーズン最終節の壮絶なドラマはメラー自身が語る通り、キャリアの中で最も悲劇的なものとなった。最終節、引き分け以上で優勝の決るバイエルンだったが試合終了間際に絶望的な得点を相手チーム(ハンブルク)に与えてしまう。すでに試合を終え勝点で並び得失点差で優位なシャルケは選手サポーターを含め優勝を信じて疑わなかった。しかし、その3分後の後半ロスタイム、バイエルンのラストプレーであろうFKをP・アンデションがゴールに叩きこんだのである・・、それはバイエルンの優勝を決めると同時にシャルケの歓喜が絶望へ・・・、ブンデスリーガ史上最も感動的で悲劇的な結幕となった。

02/03シーズンを最後に現役引退を表明したが、かつて在籍したフランクフルトのラブコールを受け引退を撤回、03/04シーズン11試合に出場し現役生活に終止符を打っている。

(01/09/22 Created)(05/02/25 Last updated)
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