Robert PIRES
ロベール・ピレス | ||||||||||||||||||
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右利きでありながら左サイドにて真価を発揮、スピード、得点感覚共にに優れたウィングプレーヤーがロベール・ピレスである。FWからMFまで幅広いプレーエリアを持ち、そのユーティリティ溢れる才能はクラブのみならずフランス代表にとって需要な役割を担ってきた。守備に少々の不安はあるものの、攻撃面では抜群の存在感を示し素晴らしいドリブルから正確無比とも言えるクロスで多くのアシストを記録、中でも2000年欧州選手権決勝イタリア戦で見せたトレセゲの決勝弾アシストは人々の記憶に深く刻まれているであろう。 マルセイユ在籍時に少々不調に陥ったピレスであったが2000年にベンゲル監督率いるアーセナルへ移籍してからは、その能力を完全開花、00/01シーズンのFAカップ優勝に貢献すると翌01/02シーズンにはリーグ優勝も成し遂げ名実共に世界を代表するプレーヤーとなった。また、このシーズン得点王となったファン・ニステルローイなどを抑えてフットボールライター協会の選ぶ年間最優秀選手にも選出されている。02/03シーズンにはマンチェスター・ユナイテッドにリーグ優勝をさらわれたがFAカップ優勝に貢献、決勝サウサンプトン戦では唯一の得点となる決勝弾を挙げる活躍を見せると翌03/04シーズンにはチームのリーグ無敗優勝に多大なる貢献を見せた。まさにアーセナルの黄金期の中でアンリと並んで賞賛されるべき選手であろう。 ピレスの代表デビューは1996年8月31日メキシコ戦。1998年W杯、2000年欧州選手権と連覇に貢献、2002年W杯では主力として挑むはずであったが怪我によって手術を余儀無くされ出場は断念、この大会を不振で終えたフランス代表にピレスがいれば、違う結果が予想されたと思われ改めてピレスの存在の大きさを証明する事となった。2003年2月12日チェコとの親善試合にて再び代表復帰を果たし2004年欧州選手権には全試合に出場したが、その後監督に就任したドメネクの元では重要視されず2006年W杯メンバーからも外れたのは非常に残念な所である。また、05/06シーズンチャンピオンズリーグ決勝の舞台にて味方GKレーマンの退場により、前半20分でベンチに退き、更にチームは逆転負けを屈する不運を経験、すべては結果論でしかないが、本来なら彼はピッチに残すべきではなかったのかと感じてしまうのは私だけだろうか・・。大会終了後、複数年の契約更新を望むピレスに対し、チームは1年契約を提示、結果的に契約はまとまらず、ピレスはスペインへと旅立つ事になるが・・・。06/07シーズン開幕直前、左膝十字靱帯断裂という大怪我に見まわれ現在長期のリハビリ中にある。 余談ではあるが、父親はポルトガル人で母親はスペイン人・・、2000年欧州選手権の準決勝の相手はポルトガル・・そして準々決勝の相手はスペインであり、なんとも複雑な心境での優勝であったらしい・・・。 (01/06/26 Created)(07/03/02 Last updated)Presented by SHOW football Island | ||||||||||||||||||