RICARDO OLIVEIRA

リカルド・オリベイラ

リカルド・オリベイラのフォト
 フルネームリカルド・オリベイラ
 国籍ブラジル
 生年月日1980年5月6日
 出身地サンパウロ
 ポジションFW
 身長・体重183cm・79kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯なし
所属クラブ
2000-02ポルトゥゲーザ
2003サントス
2003-04バレンシア(スペイン)
2004-06レアル・ベティス(スペイン)
2006サンパウロ
2006-07ミラン(イタリア)
2007-レアル・サラゴサ(スペイン)

リカルド・オリベイラとは天性の得点感覚によりゴールを陥れるブラジル代表ストライカーである。瞬発力、高さ、更にはアシスト能力に至るまでストライカーに必要な資質をすべて兼ね備える。

ブラジルの中堅クラブポルトゥゲーザにてプロキャリアをスタートさせたリカルド・オリベイラは着実に結果を残し2003年、名将レオン率いるサントスへ引き抜かれる。この移籍によって実現したリベルタドーレス杯での活躍は素晴らしくボカのデルガドと並ぶ通算9得点で得点王となりチームをファイナルへ導いた。決勝では敗れ準優勝に終わったが、その名前は欧州中へ知られ03/04シーズンよりスペイン強豪バレンシアへ引き抜かれた。2003年8月30日バジャドリッド戦にてリーガデビューを果たし第5節レアル・マドリード戦にてリーガ初得点を記録、その後もサブ的存在ながらマジョルカ戦、マラガ戦でのハットトリックを含む通算21試合(先発14試合)8得点でリーグ優勝に貢献するとUEFAカップのタイトルも手に入れた。

シーズン終了後ブラジルでの輝かしいプレーを期待してサントスから引き抜いたフロント陣は、レギュラーを勝ち取れなかったオリベイラを期待外れの選手と見なし、ベティスへと放出するが1年後にはこの放出がバレンシアにとって最大の失敗になるとは思いもしなかっただろう。移籍後04/05シーズンのオリベイラは水を得た魚のように活躍、通算37試合の出場機会を得ると、その期待に応える通算22得点とゴールを量産し得点ランクも3位にランクされ、ベティスのチャンピオンズ・リ−グ出場権獲得、更には1977年以来のタイトルとなるコパ・デルレイ(国内カップ)優勝に多大なる貢献を見せたのである。その名が世界中に知れ渡ったのは言うまでもなく、欧州でも高価なブラジル人の1人として認知された。しかし、翌05/06シーズン11月の試合において膝靱帯断裂の大怪我を負い戦線離脱、シーズンの大半を棒に振りチームも14位に低迷する。シーズン後半に入りW杯を見据え母国名門サンパウロへレンタル移籍。ここで復調しチームをリベルタドーレス杯決勝にまで導く活躍を見せた。決勝インテルナシオナル戦では1stレグに出場したが、所有権を持つベティスの合流要請もあり2stレグの出場は叶わないままチームも優勝を逃したのは残念であった。結果的にベティスへの合流が遅れた事でチームと衝突しミランへ移籍する事となる。ミランのゴールゲッターであったシェフチェンコの背番号7を引き継ぎ期待されたが思うような活躍までには至らず1年でスペインリーグ復帰している。

クラブレベルでの活躍によってブラジル代表にも召集され2004年5月25日カタルーニャ選抜戦にて代表デビュー。同年7月8日南米選手権初戦チリ戦にてAマッチデビューを果たしスーパーサブとして通算3試合に出場、優勝に貢献している。その後は代表の常連となり、豊富なFW陣の中にあっても貴重な戦力として見なされていたが、2005年末の怪我により代表を離れ自身の夢であったW杯メンバー入りも叶わなかった。しかし、その実力は誰もが認める所であり、再び欧州で活躍する事で代表復帰も容易であると思われる。期待したい。

(05/06/03 Created)(07/12/18 Last updated)
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