ROMARIO
ロマーリオ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ブラジルの生んだ天才的ストライカーであり国民的英雄。素晴らしい得点感覚と嗅覚を備え、豊かな創造力を駆使して想像すら出来ない得点シーンを数多く演出、時にその言動からトラブルメーカーとしてあげられたが、ピッチの上では素晴らしい存在感を示しブラジル国民はおろか世界的にも熱狂的な人気を誇った。 ブラジル名門バスコ・ダ・ガマにてプロキャリアをスタートさせたロマーリオは1986年リオ州選手権にて得点王を獲得しスター選手としての王道を歩み始めると翌年には再び得点王となると同時にチームを優勝に導いた。88/89シーズンより欧州に渡るとオランダ名門PSVにて活躍、加入シーズンより3年連続の得点王獲得に加えリーグ3連覇(ロマーリオ加入前を合わせれば4連覇)に大きく貢献する。93/94シーズンからはスペイン強豪バルセロナへ移籍しこのシーズン30得点を挙げて得点王を獲得、異なる3つの国でそれぞれ得点王となる快挙を成し遂げる。帰国後もそれぞれのクラブで数多くのタイトルに貢献、2005年ブラジル選手権では39才という年齢にも関わらず22得点を挙げ得点王にも輝いており、約20年以上もの間トップレベルで活躍出来た稀に見るストライカーであった。 代表デビューは1987年5月23日アイルランド戦。翌年のソウル五輪にて得点王し銀メダルを獲得した後1989年コパ・アメリカでは3得点を挙げて優勝に大きく貢献、決勝ウルグアイ戦では決勝弾も記録している。1990年W杯では控えに甘んじ1試合の出場機会しか与えられずその後しばらくは代表召集を拒否するが2年後フランスとの親善試合にて代表復帰を果たし1994年W杯本大会では、その天才振りを発揮し5得点を挙げ70年大会以来の母国優勝に大きく貢献した。1998年、2002年W杯南米予選では素晴らしい活躍を見せるも本大会を前に2大会連続してメンバーから漏れるという理解しがたい不運を経験、その性格が災いしたのかもしれないが記者会見で見せたあの悔し涙は、本当に印象深いものであった。 2005年4月、代表監督であるパレイラはロマ−リオに敬意を表し代表に召集、同月27日グアテマラ戦にて代表最後となるピッチに立ち、得点までも記録、前半38分までプレーし代表キャリアを終えた。ピッチを退く際、ロマ−リオに対する拍手が鳴り止まなかったのは言うまでもないだろう。代表通算70試合55得点。 余談だが、2007年にプロ通算1000得点を達成、公式なものではないが、ロマーリオに相応しい偉業と言えるだろう。 (01/03/15 Created)(08/03/30 Last updated)Presented by SHOW football Island | ||||||||||||||||||||||||||||||||||