Peter SCHMEICHEL

ピーター・シュマイケル

ピーター・シュマイケルのフォト
 フルネームピーター・ボールスロー・
シュマイケル
 国籍デンマーク
 生年月日1963年11月18日
 出身地グラッドサショー
 ポジションGK
 身長・体重194cm・98kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯1998年ベスト8
所属クラブ
1983-86ヴィドヴルIF
1986-91ブロンビー
1991-99マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
1999-01スポルティング・リスボン(ポルトガル)
2001-02アストン・ヴィラ(イングランド)
2002-03マンチェスター・シティ(イングランド)

90年代世界最高のゴールキーパーとして君臨した元デンマーク代表守護神。広い守備範囲、反応力、判断力、統率力、足下の巧さと、現代ゴールキーパーに必要な資質をすべて兼ね備える。そのセービングは「美」という言葉が最も相応しく最後方でチームを鼓舞する姿は稀にみる存在感を示した。愛称はビッグデン=偉大なるデンマーク人。

ヴィドヴルにてストライカーとしてプロデビューを果たしたシュマイケルは過去にハンドボールのゴールキーパーを努めた経験が買われコンバートされる。デビュー当初から主力として活躍し1986年に名門ブロンビーへ引き抜かれると通算4度のリーグ優勝に大きく貢献、1989年にはデンマーク最優秀選手選出。1991年よりファーガソン監督のラブコールを受けマンチェスター・Uへ加入、当時イングランド国内ではほとんど無名に近い存在であったが移籍初年度から42試合に出場し37失点と素晴らしい活躍を見せその実力を証明する。翌シーズンに26年振りのリーグ優勝に貢献するとその後の黄金期を支え、通算5度のリーグ優勝、3度のFAカップ優勝等に貢献して見せた。98/99シーズン前にこのシーズンを最後にクラブを離れる事を決意するが、見事チャンピオンズ・リーグ制覇を成し遂げ、完璧なるエンディングを演じて見せた。99/00シーズンよりポルトガルリーグへ移り、移籍初年度に18年振りとなるリーグ優勝に多大なる役割を果たした後01/02シーズンよりプレミアへ復帰。2002年にマンチェスター・Uのライバルであるマンチェスター・シティーへ加入し話題となった。2003年にプレミア10周年を記念してさまざまな部門を設けてファン投票が行われたが、ベスト11選出と同時に1997年10月21日のニューカッスル戦でスチュワート・ピアースのシュートを止めたシーンが10周年ベストセーブ賞に選出されている。

代表デビューは1987年5月20日ギリシャ戦。翌年の欧州選手権を経験し、1992年欧州選手権ではユーゴスラビアの代替え出場ながら見事優勝を成し遂げ、自身も大会最優秀GKに選出された。(この大会、決勝でのクリンスマンのシュートに対するセービングは生涯最高のセービングと自身が語っている。)その後1996年、2000年の欧州選手権まで不動の守護神として君臨、ワールド杯とは巡り合わせが悪かったが1998年フランス大会にて出場を果たしチームをベスト8へ導いた。代表通算129試合(デンマーク最多記録)1得点。

シュマイケルがマンチェスター・Uを去る際、ファーガソン監督は言った。「数年前、『ユナイテッドはカントナのおかげで1ー0の勝利を収めてるんだ』と言われた時期があった。でも、そのスコアはシュマイケルがいたから保てたんだ。今後、歴史上史上最高のGKを論議する時は、是非彼の名を入れてほしい」

(01/03/15 Created)(03/06/29 Last updated)
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