Patrick VIEIRA
パトリック・ヴィエラ | ||||||||||||||||||
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驚異的な身体能力と卓越したテクニックを備え、2.5列目から飛び出して得点を狙う姿は圧巻。高い守備力と攻撃センスをも合わせ持つフランス代表世界最高クラスのボランチ。 フランス代表デビューは1997年1月26日オランダ戦。当時フランス代表の同じポジションにはデシャンという偉大なキャプテンがいたためレギュラーとはいかなかったが、それでも1998年ワールド杯のメンバーに選出、予選リーグデンマーク戦にてスタメンフル出場を果たすと決勝では後半途中よりジョルカエフに代わって出場し最高の舞台を経験した。その後の1999年11月13日に行われたデンマークとの親善試合にてこれ以上ない程のプレーを披露し代表での断固たる地位を築く事と2000年欧州選手権では全6試合に出場し優勝に大きく貢献して見せた。2001年コンフェデレーションズカップ決勝日本戦にて高い身体能力を活かした決勝弾も印象深く、2001年フランス最優秀選手にも選出、彼が2002年ワールド杯でのナンバー1ボランチであるのは言うまでもなかった。しかし、欧州リーグでの過密スケジュールから来る疲労がそのパフォーマンスを奪う事となり、本大会では本来の調子を戻せぬまま予選リーグにて敗退、底知れぬ無念を味わう事となってしまう。2004年欧州選手権でも自身の欠場した決勝トーナメント1回戦ギリシャ戦においてチ−ムは敗退を屈し、不本意なままに帰国の途についたが2006年W杯では全7試合(2得点)に出場しチームの決勝進出に貢献、決勝ではイタリアに敗れ準優勝に終わったが、ここ近年フランス不振のリベンジは達成されたと言ってもいいだろう。 クラブレベルでは93/94シーズンジダン等を輩出した事で知られる名門カンヌで1993年11月20日ナント戦にて17才でのトップデビューを果たし、ここで抜群のポテンシャルを見せて翌シーズンよりレギュラーとして活躍、95/96シーズン途中にセリエAミランへ引き抜かれるが、年齢的な若過ぎた事もあり2試合に出場しただけで翌シーズンよりプレミアリーグに活躍の場を移した。ここで同じフランス出身の名将ベンゲルの元その才能を更に開花させる事に成功、97/98シーズンのリーグ優勝、FAカップ優勝の2冠に貢献すると00/01シーズンプレミアリーグMVP(プレミアスポンサー選出)獲得。01/02、03/04シーズンにもリーグ優勝に大きな役割を果たした。アーセナル通算9シーズン279試合29得点、在籍したすべてをレギュラーとして過ごしたヴィエラはチームの黄金期を語るに欠く事の出来ないプレーヤーであるのは言うまでもないだろう。 常にレアル等への移籍が噂されるプレーヤーであったが、04/05シーズンを最後にアーセナルを去る事を決意しイタリア強豪ユベントスへ加入、自身2度目の挑戦となったセリエAの舞台は怪我の影響もあり精彩を欠く場面もあったが31試合に出場し優勝に貢献したと言える。しかし、シーズン終了後クラブの八百長疑惑によるセリエB降格に伴い自身は同じセリエAインテルへと活躍の場を移している。 (01/03/15 Created)(06/08/03 Last updated)Presented by SHOW football Island | ||||||||||||||||||