Johann VOGEL

ヨハン・フォーゲル

ヨハン・フォーゲルのフォト
 フルネームヨハン・フォーゲル
 国籍スイス
 生年月日1977年3月8日
 出身地ジュネーブ
 ポジションMF
 身長・体重177cm・71kg
 個人タイトルなし
 ワールド杯2006年ベスト16
所属クラブ
1992-99グラス・ホッパー
1999-05PSV(オランダ)
2005-06ミラン(イタリア)
2006-08レアル・ベティス(スペイン)
2007-ブラックバーン・ローヴァーズ(イングランド)

地味ながら守備的な役割と、展開力を活かした攻撃へのつなぎ役として重要な役割を担う。スイス代表、クラブレベルにおいてでも必要不可欠な存在として君臨したスタープレーヤーである。

FCメイランでプレーしたのち、1992年に母国強豪クラブのグラスホッパーへ引き抜かれる。92/93デビューシーズンから2シーズンの間7試合に出場し経験を積むと94/95シーズンより主力として君臨、23試合に出場しこのシーズンのリーグ優勝に大きく貢献、翌シーズンにも連覇を達成する。98/99シーズン自身3度目のリーグ制覇を達成するとオランダ強豪PSVからの誘いを受け加入すると、時を同じくしてPSV入りを果たした現オランダ代表ファンボメルとリーグ屈指のボランチコンビを形成、当時チームを率いたエリック・ゲレツの絶大な信頼の元で31試合に出場しリーグ制覇に大きな役割を果たすと翌シーズンにも連覇を達成、更に02/03シーズン、04/05シーズンと通算4度のリーグ優勝に貢献し04/05シーズンにはチャンピオンズ・リ−グベスト4の原動力となった。ケジュマンやロンメダール、ロッベン等攻撃的なプレーヤーに注目が集まりがちなリーグであり、フォーゲルの存在が大きく注目される事は少なかったが、間違いなく代えのきかない貴重なプレーヤーとして活躍していたのは誰の目にも明らかであったろう。05/06シーズンよりステップアップを果たしたかに見えたミランでは思うような出場機会には恵まれず不偶の時を過ごし翌06/07シーズンよりリカルド・オリベイラとのトレードという形でレアル・ベティスへ加入したが、ここでも思うような出場機会に恵まれずシーズン途中に退団、2008年3月にプレミアリーグへ新天地を求めた。

代表デビューは自身18才の誕生日にあたる1995年3月8日ギリシャ戦。翌年の欧州選手権にも出場を果たした後、若くして不動の地位を確立させたが1998年ワールド杯、2000年欧州選手権、そして2002年ワールド杯とここ近年母国を本大会へ導く事は出来なかった。しかし2004年欧州選手権予選にて全8試合に出場するとロシア、アイルランドの強豪を抑え見事な予選突破に貢献、本大会では今一つの出来であったが今さらその能力を疑う必要もないだろう。大会後は主将としてチームを牽引し2006年ワールド杯にチームを導き、本大会では中盤で高いパフォーマンスを見せた。無失点のままドイツを後にしたのは残念であったが、フォーゲルの存在価値は示したと言えるだろう。

(02/09/01 Created)(08/04/05 Last updated)
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